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ドイツ文学を読もう

 

ドイツ語で本を読もう!  

 ここで紹介していく本の中には翻訳が出ていないものもあります。これらは様々なレベルでドイツ語を学ぶ人たちにオススメしたい本です。大学でドイツ語が必修ということは以前にくらべて随分少なくなってきました。それでもかなりの数の人たちがドイツ語を学んでいます。大学のドイツ語の授業というと、最近はかなりの工夫がなされていますが、それでも古典的な訳読法であることが多く、辞書とにらめっこしながらドイツ語の本を根気よく日本語に訳していくという経験をお持ちの方も少なくないでしょう。それはそれで大事な作業ではあるのですが、この方法で1冊の本を読みきるには鉄の意思が必要になってきます。ドイツ語を学ぶ皆さんにおすすめしたいのは、ある程度の語彙力がついたところでとりあえず辞書は脇において、わからない単語など気にせずにとにかく最後まで読む!…という方法です。また、ドイツ語は学んでいるけどドイツ語で本を読んだことがない、という方には一度翻訳を読んでから原書に当たる、という方法をおすすめします。どちらの方法も訳読法より効率よくドイツ語が覚えられる上に、きっと楽しんで読めると思うのです。何より大事なのは読む本が面 白いこと。ここで紹介した本を皆さんにも楽しんで読んでいただきたいと思います。

©Wataru Watanabe, 2002