ベルリンの空の国際玄関は現在シェーネフェルトならびにテーゲルの両空港ですが、二十四時間離発着を行うベルリン・ブランデンブルク・インターナショナル大空港の完成によって、将来ベルリンは海外からもより身近な街となります。 最新のS電ならびに地下鉄網によって、ベルリンの公共交通機関は幸いにも高い国際的評価を得ておりますが、ワールドカップに際しては観戦者の半数以上が、公共交通機関を利用するものと予想されています。現在すでに数分間隔のオリンピック・スタジアム行きS電ならびに地下鉄に加えて、2006年六月にはレーアター駅中央駅とブランデンブルク門駅とを往復する、地下鉄U55号が新たに登場します。U55号線の終点は暫定的に「パリの広場」駅ですが、ここで降りてS電ウンター・デン・リンデン駅でS電に乗り換えることもできます。U55号線はここ数年内に、アレクサンダー広場駅まで延長される予定です。 ベルリンはFIFAワールドカップ2006の間、ドライバー向けに交通マネージメントセンターと共同で、特別道路交通情報の提供を行います。先端交通制御システムによってスタジアムへのナビゲーションが行われるとともに、ブランデンブルク門から「6月17日通り」、カイザーダム、さらにヘアシュトラーセを経てオリンピック・スタジアムに至る「FIFA大通り」では、期間中FIFA関係者ならびにチームバス用特別車線も計画されています。 FIFAワールドカップ2006に関する来訪者数は、連邦共和国全体で350万人にのぼるとされていますが、ベルリンはこのような事態にも十分備えていると言えるでしょう。 |
||||||||||